合成パールマイカ

Pearl Mica

CQV CO.,LTD.

合成パールマイカは基材が高純度フッ素系合成マイカで天然マイカと同一の結晶構造ですが、合成品のため不純物が大幅に少なく、クリアーな基材です。
合成品のため均一な構成成分であり、世界でCQV社のみが保有する独自の分級・粉砕設備により極めて平滑なリン片状の合成パールマイカが得られ、極めて高い白度と輝度によって鮮やかな発色が得られる全く新しいパール顔料といえます。

高白度

基材がクリアーな合成マイカのため、天然マイカ使用時に発生する下色に黄味を帯びることが無く、鮮やかなパールが得られます。

高輝度

機材となる合成マイカは、CQV 社独自粉砕設備により極めて平滑なリン片状の合成マイカを製造。

⇒ パールマイカ表面が超平滑のため反射光が一定方向へ規則的に生じるため、高輝度が得られます。また、独自の設備と徹底した品質管理によって 、各グレードの粒度分布幅が極めて狭くなっております。

多彩な商品群

ホワイトパールシリーズは粒度分布別に多数取り揃えております。
見る角度や下地色で色が変化する虹彩色シリーズ(金、赤、紫、青、緑)。

顔料をコーティングした着色パール(緑、グレー、青、赤、オレンジ、濃青、黄、シャンパンゴールド、濃緑)。
各製品、表面処理グレードを取り揃えております。

合成パール顔料は携帯電話、デジタル家電や車両などの塗装品の商品価値を高める高意匠性塗料用顔料として使用されています。